中間テスト

主に有機化合部を対象とした、分析機器に関する中間テストが明日あります。(暗記することに疲れてきたので、休憩代わりにニッキを)
試験範囲は

  • 吸光光度分析
  • 蛍光光度分析
  • 赤外吸収・ラマンスペクトル分析
  • 核磁気共鳴分析

です。
分析方法には、いろいろなものがありますが、上記の分析法はいずれも電磁波分析に大別されるものでしょう。
つまり、分析したい試料に光(電磁波)を照射し、試料透過(反射)前後の光の状態の変化を測定し、試料の特徴を知る、というものです(蛍光とラマンは少々違いますが)。
これは、人間がものを見るシステムとほとんど同じ様なもんですね。
ものを見るということは、見る対象(例えばりんご)からの反射光が目に入ることで、対象の情報(例えば、赤いとか、まるいとか、机のうえにあるとか・・・)が入力されること、なので。
 
では、そろそろテスト勉強を再開します。