東京タワー

しばらく前に彼女にプレゼントした、リリー・フランキー著の東京タワーを彼女から借りた。彼女は読み終えたので、今度は僕の番ということ。
僕は“泣ける”というふれこみの本にはだいたい、泣かされてしまうので、おそらくこの本でも泣いてしまうのだろう。成人男性が涙を流しながら本を読んでいる姿は、世間的に受け入れられ難いだろうから、自分の部屋で読むことにしようと思う。