上品な読書

吉本ばななの長編小説を読んでいる。ようやく上巻が読み終わった。3週間程度かけただろうか。非常にゆっくり。寝る前に十数ページくらいを読むというのを続けた。ごく自然に。これまでほとんどの小説は1日あるいは2日で読みきってしまっていたのに、どういう変化だろうか。吉本ばななの小説だからか、僕が少々変わったか。
いずれにしても数日で読んでしまうよりも数週間かけて読むほうが上品な感じがする。