メモリ1.5G⇒3G

週末は激しい雨に外出する気が削がれ、読書と実験を細々とこなす。今日は少し晴れ間が見られる。暑すぎず過ごし易い気候。
パソコンのメモリを増設した。目に見えてレスポンスが良くなった。快適。ところで、メモリは値崩れが激しい。購入者の立場としては喜ばしいが、生産者の立場としては喜ばしくない。もちろん私は生産者じゃないけど、もしかすると将来的に、生産者の立場になっちゃっているかもしれない。可能性は低いけれど。なので、安いメモリを購入しながら、こんなに安くて良いのかな、などと思ったりする。
メモリに限らず半導体産業の多くは、そんな感じの(値崩れするけど集積度アップでカバーみたいな)ビジネスモデルに立脚してきたのだけど、そんなことをずっと続けていくのは無理だよね、それじゃどうしましょうか、ということをそろそろまじめに考えなくちゃいけないような気がします。