喜怒@本屋

実験の都合上ぽっかり空き時間ができたので、欲しい本を求めてこのあたりでは一番大きい本屋に行った。本屋にある在庫検索用のパソコンを使って欲しい本のありかを検索すると、在庫切れとの表示。がっくり。しかし諦めない。
数年前、同じ本屋でのこと。検索結果は在庫僅かにありとなっていた本が無かったことがあった。なので、在庫切れの検索結果を鵜呑みにしてはならないと思い、自分で探してみた。
本はあった。
喜びと怒り半々。その本屋で採用している在庫検索・管理システムを問いただしそのシステムの問題点を指摘したい、という気持ちを抑えつつ、速やかに本を購入し本屋を去った。些細なことなのだけど、もしかすると自分自身のために、たとえ空しい結果になるとしてもきちんと怒った方が良かったのかもしれない。
ちなみに本は面白い。